沿革


2004.6
くまもとインターネット市民塾の基本構想を立案。熊本大学総合情報基盤センター等との協議を開始。
2004.7
ワーキングチームを発足。参加メンバーの募集や実験運用システムの構築を開始。
2004.9~2005.3
NEXT 熊本の IT プロジェクトに採用され、実証実験を実施。
熊本大学総合情報基盤センター等と連携し、e ラーニングを活用した講座6コースを提供。トータルで約150名の参加登録をいただく。実証実験を通じて Moodle (オープンソースソフトウェア)を使ったオンライン学習支援システムを構築し、インターネット上で公開。市民にとって魅力ある学習コンテンツを開発すると共に、市民塾の運営ノウハウを蓄積。
2006.2
熊本県よりNPO法人としての認証を取得。「特定非営利活動法人くまもとインターネット市民塾」として活動開始。
宇佐川 毅氏(熊本大学工学部教授)が理事長に就任。
2007.9~
救急救命士向け薬剤講習eラーニング実施。
2010.5~
熊本県救急教育セミナーのライブ配信による遠隔学習支援を開始。
2010.6~2013.2
e手仕事図鑑を活用した学習コンテンツ企画・制作。
2011.8~2012.5
食と農を大切にする市民コミュニティ形成事業(合志あぐっと!村)におけるICT活用実践講座の開発、実施。
2011.11~2012.5
熊本日日新聞社 NPOサポートプロジェクトにおけるクラウド活用講座の開発・実施。
2012.4~6
わくわく江津湖フェスタ(主催:熊本市)「スマート江津湖たんけん隊」における、スマートフォンを使った江津湖の動植物や自然環境の学習を支援。
2013.9~2015.9
救急の日「市民のための救急講座」(主催:熊本県救急医療連絡協議会)のライブ配信による遠隔学習支援を実施。
2014.2~2015.2
熊本市エコキッズサミット(主催:熊本市環境政策課)のライブ配信による遠隔学習支援を実施。
2014.7
木下 順弘氏(熊本大学大学院生命科学研究部教授)が理事長に就任。
2014.8~10
NPO・ボランティア団体のためのホームページ構築・運用実践講座(主催:九州総合通信局)を実施。
2016.4
熊本地震発生を受け、熊本市情報政策課からの要請に基づき熊本市の指定避難所へのICT活用支援を行う有志が結集。ITボランティアとして「くまもとRねっと」の支援を開始。
2016.5
熊本市の指定避難所に対する情報共有のためPCやプリンタの展開を開始。
2016.6
ICTを活用した熊本の復興と発展を支援するプロジェクトチーム「リバイブくまもと」を結成。
「被災地支援のためのリユースPC提供プログラム」開始。
2016.7
中野 裕司氏(熊本大学総合情報統括センター教授)が理事長に就任。
第1回「リバくま交流会」を開催。
熊本市総合体育館で情報ボランティア活動を実施。
2016.8
益城中央小学校体育館で情報ボランティア活動を実施。
「健軍サマーフェスティバル」にてXbox360+Kinectを使ったダンスゲームによる健康支援交流活動を実施。
2016.9~
「救急救命士の処置範囲の拡大に伴う追加講習」におけるeラーニングを活用した遠隔学習支援を実施。
2017.4~
IT DARTと連携し、益城町の仮設団地に展開した PC・プリンタ等の利活用サポートを実施。
益城町と熊本市の仮設団地における「PC・インターネット基礎講座」を実施。
被災地の子どもたちに学びの場を提供するICTワークショップを実施(マインクラフトまちづくりワークショップ、プログラミングワークショップ、Web動画制作ワークショップ、Micro:bitプログラミング、Pepperロボットプログラミング)
みなし仮設居住者の交流イベント(つながる広場・つながるエリア・つながる Café)での情報ボランティア活動を実施。
2018.1
法人の名称を「特定非営利活動法人くまもとLRネット」に変更。目的や事業内容等、熊本の復興や発展を支援する活動を広く包含するための見直しを実施。
2018.4~
コンピュータによる情報処理の基礎理論を海外の子どもたちと一緒に英語で学習するライブ型授業「英語でまなぶコンピュータサイエンス」を実施。
2018.7
喜多 敏博氏(熊本大学 教授システム学研究センター教授)が理事長に就任。